話題のDAIWA 18FREAMS「LT5000D-CXH」開封レビュー!
2018年1月発売!
コスパ最強!!!
話題のDAIWA FREAMS(フリームス)を購入したので開封レビューをさせていただきます!
DAIWA FREAMS LT5000D-CXH
今年のDAIWAはLT(LIGHT&TOUGH)軽量&タフコンセプトを掲げ、軽量と強度を追求した作品となっています。
まず、なぜこのリールを購入したかというと、ショアジギング用のリールを探していました。
その時に4000番~6000番で探していたのですが、どれもしっくりくるものがなく、とにかく「どのリールも重いなぁー」ってのが正直な感想でした。
そりゃ高価なものはいいですが、とても4万円以上のリールなんて買えません(´・ω・`)
そんな時に今年発売のリールを大阪フィッシングショーにて色々さわってみました。
そこで2つ欲しいと思うリールがみつかりました!
それはSHIMANOのストラディックSWとDAIWAのフリームスです!
SHIMANOのストラディックSWは4000番5000番のみと、SWゲーム用に設計されていてとても魅力的でした!
対するDAIWAのフリームスは専用設計ではないものの、5000番なのにとんでもない軽さと、とても気持ち良い巻き心地でした。
発売日はストラディックSWは5月予定との事で価格もフリームスより1万円ほど高価でしたので、迷いなく即フリームスを購入しました。
これでストラディックSWも1月発売だったらもっと迷っていたかもしれませんが、そこは早くリリースしてくれたDAIWAさんに軍配があがりました。
実際購入しに大手釣具屋さんに行ってみると14000円程度で買えて更に驚きました!
この価格でこんなに素晴らしいリールが買えるなんて、なんて素晴らしい時代なんだとw
10年前ではフラッグシップモデルで発売してたんじゃないの?いやそれ以上やん!って感じですよ!
前置きが長くなりましたが、ショアジギング用にDAIWA FREAMS「LT5000D-CXH」を購入しましたので、せっかくなんで画像をUPしていこうと思います!
それではどうぞ!
外箱
まずは外箱です!
これといって特筆すべきところはないので開封してみます。
開封
箱の中身
中身はこんな感じです。
本体の色は、落ち着いたシルバー系を貴重にしたゴールドのアクセントが入っている感じです。
スプールのゴールドも、今までのDAIWAのドギツいゴールド感ではなくなっています。
1万円代のリールにしては高級感があり、私はこのカラーリングをとても気に入っています!
すでにPEラインを巻いているやん!これはもうフライング開封じゃ!
はい、そうなんです。
早く触りた過ぎて!きっと無意識なんです!手がカッテニ…(ノ´∀`*)
使用PEライン
ちなみに巻いているPEラインはこちらです。
ヨツアミ G-soul スーパージグマン X8 300m 45lb (2.5号)5000円前後
磯も行こうと思い、PE2.5号300メートルを巻きました!
DAIWAのサイトで記載していたのですが、LT5000D-CXHはPE2.5号を300メートルMAXとなっていたので、記載通りに巻きました!
やっぱりめちゃめちゃ軽いです!
スペック表では自重250gとなっています!
自重250gといえば、だいたい2500番のリールの重さです!
5000番でこの軽さは素晴らしい!
さらにリール自体の大きさも2500番や3000番程のサイズ感です!
これはショアジギ用の10フィート程のロッドと合わせて使用するにあたっては賛否両論あるかもしれません。
私はSHIMANOのコルトスナイパーBB S1000MHと一緒に使用しますが、付けてみた感じは特に違和感はなく、むしろ軽くてコンパクトなのでファーストインプレッションはとても好感触でした!
ハンドル
ねじ込み式ハンドル
なんとこの価格帯でねじ込み式のハンドルです!
素晴らしい!感無量です!60周年のDAIWAの凄さをこういった所からも感じます!
ハンドル全体
ハンドルの長さとハンドルノブはこんな感じです!
ハンドルはアルミマシンカットハンドルと説明書に記載があります。
ハンドルの長さは60mm。
ハンドルノブ
ノブの部分はT型ラージノブとなっています!
T型ノブに関しては好き嫌いあると思います。
私は一旦このままで使ってみますが、青物狙いですので、ラウンド型のようなパワーハンドルノブに付け替えようかなと思っています。
ハンドル周り
ハンドルキャップ
もちろんハンドルを右左付け替えれるように反対側にはハンドルキャップが付いています。
このキャップもしっかりした作りで高級感あります!
ストッパーレバー
胴体の底の部分にはストッパーレバーが付いています。左に倒すとストッパーがONになり、右に倒すとOFFになります。
ベール
ベール&ラインローラー
ベールも大事な部分ですよね!
今年モデルのリールを触るまでは、SHIMANOのナスキーというリールにしようと思っていましたが、ナスキーを買わなかった大きな理由としてベールの作りにありました。
ナスキーは細いラインだとラインローラー部とのつなぎ目でラインが挟まって思いもよらぬライントラブルに見舞われると、ナスキーユーザーが情報を上げていたからです。
PE2.5号でそれが当てはまるかはわかりませんが、その欠陥はいただけません。
あとは巻き心地が重いとも聞きました。
対してフリームスのベールはワンピースでは作られていないものの、ラインローラーへのガイドがしっかりしています!
高額なリールでしっかりしているのは当たり前ですが、この価格でのこのベールは十分に合格点です!
ちなみにこのベールはDAIWAの技術のエアベールが搭載されています!
ラインローラーにはツイストバスターIIが搭載されています。
AIR BAIL(エアベール)とは
https://www.daiwa.com/jp/fishing/column/technology/contents/1188546_4201.html
糸がラインローラーまで流れるように送り出されるベール形状により、糸ガラミトラブルが劇的に減少。
更にベール部分を中空構造にしたことで、重量を増加させることなく、大幅な強度アップ
ツイストバスターIIとは
https://www.daiwa-product.com/technology/spinning-reel
ラインローラーにテーパーをかけて、糸をころがす事により、ローラー回転で発生する糸ヨレを相殺。スピニングリールの宿命といわれた糸ヨレを大幅に解消。ライントラブルを激減
ロッドとの固定部分
こちらは特に変わったところもなく、通常のリールと変わりありません。
ローター
ローターにはエアローター機能を搭載しています!
AIR ROTOR エアローターとは
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/special/air_rotor/index.html
より一層の贅肉をそぎ落とすことで極限の軽さを実現した「エアローター」。独特なアーチフォルムにより充分な強度を保ちつつ、肉抜き・軽量化を実現。ローターをフレーム化することにより軽さと高強度の両立を獲得しました。
画像をクリックorタップで大きくしていただければわかると思いますが、なんと18フリームスはマグシールド搭載です!
MAGSEALED マグシールドとは
https://www.daiwa.com/global/ja/special_technology/magsealed/
強い磁性を持たせた特殊なオイル「マグオイル」で強力な油膜を作り、海水・異物の侵入をブロックする防水システム。回転系トラブルは大幅に改善され、購入時のなめらかな回転が長期間にわたって維持されます。
スプール
スプールノブ
スプールノブも安物感がなく、かっこいいです!
ノブの真ん中にはDAIWAのマークが施され、ここにもこだわりが見受けられます!
かっこいいだけではなく、操作しやす形状で、ドラグの調整がしやすいです。
スプールのDAIWAの「Dマーク」の反対側はラインの適合巻き数が表記されています。
スプール本体は薄肉アルミ製スプールとなっています。
薄肉アルミ製スプールとは
https://tsurihack.com/5533#content_1
スプールの素材にはより精度の高い加工が可能なアルミ素材を採用。従来よりも更に薄く、形状にも拘った。より大きくなって操作性の高まったドラグノブにも注目したい。
スプール前ツバ部分
スプールのツバ部分も改良され、LC-ABSを搭載。
LongCast ABS(LC-ABS)とは
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/21_freams/index.html
スプール前ツバ部分の形状を見直したことで、釣りをより快適に。従来のABSと比べ約5%の飛距離アップに成功しながら、バックラッシュの発生率の低減化にも成功した。
スプール内側
スプール本体 上アングル
スプールノブを外した状態です。
スプール本体 下アングル
スプールの裏側です。
ちなみにドラグ音は控えめでとても良い音です!
スプールを取外した本体
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スプールを取外したリール本体です。
赤いベアリングの上に更にベアリングを追加して糸巻き位置の微調整が可能です。
スプールノブ裏側
こちらはスプールノブの裏側です。
ラインストッパー
ラインを引っ掛けるフック部分です。
横長で変な突起も無くとてもかけやすくて満足しています。
今まで使用したリールの中で一番掛けやすい形状です!
その他スペック
最後に紹介できていなかったスペック情報を軽くご紹介
巻取り長さ(ハンドル1回転) 105cm
ギヤー比 6.2
最大ドラグ力 12kg
最後に
今回ご紹介させていただきましたDAIWA FREAMS LT5000D-CXHはコストパフォマンス最強のリールです!
入門リールでちょっと良いのが欲しいという方にもかなりおすすめですし、中・上級者の方も十分満足して使えるスペックではないでしょうか!
なんと言っても14000円前後という価格でこのスペックは本当に信じられません!
リールは半年・1年ぐらい使用するとまた評価は変わってくると思いますが、どう変わるかが楽しみです!
今年はLT5000D-CXHをショアジギングで使用して青物などを狙いたいと思います!
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